PACIFC RACING TEAM × NAC

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2018.06.10
2018 D1 GRAND PRIX SERIES Rd.4 HOKKAIDO DRIFT レースレポート

<6月9日(土)-6月10日(日)第4戦レース結果>
コースコンディション:予選ウエット、決勝ドライ
PACIFIC RACING TEAM DUNLOP 野村 謙選手(車両:NAC R34 DUNLOP BRIDE)
最終成績:予選不通過


■レポート
 2018年D1GPシリーズ、第4戦の舞台は十勝スピードウェイ。18年のD1GPの歴史で初めて北海道での開催となった。
 競技はコースを逆走で使用する。審査コーナーはEAST PADDOCKの裏の部分。直線部分で加速をし、70Rの右コーナーと30Rの右コーナーを抜けてから、振り返して50Rの左コーナーを抜けるレイアウトだ。最初のふたつの右コーナーではドリフトをつなげることが求められるので、実質的にひとつの複合コーナーのようになる。飛び込みではクイックな振りが要求されるが、1コーナーで角度をつけすぎると2コーナーまでドリフトがとどかない。それでいて、2コーナーは1コーナーよりもRがキツいので、しっかり減速が必要になるという、難しいレイアウトだった。
 野村選手は特にマシンの大きな仕様変更などはないままこの大会に臨んでいた。しかし、土曜日の1回目の練習走行で開始早々にエンジンが吹けなくなりピットイン。けっきょくこれはコイルを交換したことで直ったが、1回目の練習走行はほとんど走ることができなかった。
 2回目の練習走行でコースに慣れ、最後になる3回目の練習走行で、得点をとるための走りをいろいろ探ってみる。しかし、「真横にしてから真っ直ぐめに走らせたり、逆振りを入れたり、いろいろ試してみたんやけど、点数がぜんぜん変わらない」とのこと。走らせかたに悩む状況になった。
 練習走行はずっとドライ路面で行われたが、練習走行が終わるころになって雨が降りだし、単走予選本番は完全にウエット路面になった。慣れていない路面コンディションへの対応も必要になる状況だ。
 予選1本目、野村選手の走行はややスピードが低い。進入の部分の得点はよかったものの、全体の得点は84.25点といまひとつだ。そして2本目、こんどは振り出しのキレや角度が足りず、84.07点。1本目の得点には及ばなかった。じつは、野村選手はウォームアップ走行で縁石にタイヤを引っ掛けた際、タイロッドにダメージを負ってしまっていた。しかし、直す時間もなかったので、そのまま走行していたのだ。
 けっきょく野村選手はCグループ5位に終わり、予選通過はならなかった。なお、この大会の結果、野村選手のシリーズランキングは21位になった。


■野村謙選手コメント
 ウォームアップのときに、2コーナーでホイールが引っかかったみたいで。「バキッていったなぁ......真っ直ぐ走らんねえ」っていう状態。だから、もう必死。「曲がれるかなぁ」って。1本目はゆっくり行ったの。116km/hくらいっていったかな。で、なんとなく曲がれたから、「よし、次は行ってみよう」って。で、曲がれはしたんやけど、こまかく修正舵は入ってるから点は低かった。いうこときかないし。
 もう運が悪いけど、ヘタなんでしょうね。ウォームアップはちょっと出てもいいかな、と思って。どれくらいで出るんやろうと思ったら、思ったよりも滑ってちょっと引っかかって。コース内にはいたつもりなのに。オレの人生もあと3回しかないから。どうしよう? 毎回壊れたりしてるわけにもいかないので、また応援してくんしゃい。



■レポート詳細:http://pacific-racing.jp/images/mt/2018nacrd4.pdf


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