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D1 NAC

2016.03.30 D1GRANDPRIX Rd.1&Ex TOKYO DRIFT レースレポート

<3月25日(金)-3月27日(日)第1戦レース結果>
コースコンディション:ドライ
野村謙選手最終成績:予選不通過


2016年の開幕戦は昨年同様お台場特設コース。野村選手も昨年同様R34型スカイラインでの参戦となる。外観ではカラーリングが大きく変わったが、クルマの中身も大きく変わった。エンジンは昨年同様2JZだが、3.6Lに排気量アップされた東名パワードのコンプリートエンジンとなり、同様に東名パワードのセレクトによるタービンを装着して、大幅にパワーアップしている。また、ボディはオクヤマの手によって今シーズンの車両レギュレーションに合わせたロールケージが組まれているだけでなく、しっかりと剛性バランスを考えた補強が施された。東名パワード、オクヤマいずれもD1でのエンジン、車体の製作実績が豊富で、最適なエンジン特性と最適なボディワークを実現しているため、大幅な戦闘力アップが期待できる。
 ただ、それらの仕様変更によりテストを行う時間がなかったのは不安材料だった。エンジンのECUセッティングだけは直前にジムカーナ練習会で行ったが、あとは会場入りしてからのセットアップとなる。
 さて、会場となるお台場特設コースは、普段は駐車場として使われている場所に作られる仮設サーキットだ。スタートをしたら直角コーナーを曲がってストレートを加速し、一気に振り出すというコース設定になる。特に重要なのは振り出す前の最高速、振りの勢い、そして角度といった要素だ。
 単走予選本番前の練習走行は2回。まず1回目の走行は様子を見つつエンジンセッティングを煮詰めた。そして2回目の走行で走りを仕上げようというプランだ。ところが、2回目の走行では、DOSS(機械審査システム)のトラブルのせいで出走が遅れたうえに、走り出してまもなくタイロッドが破損。さいわいスピードが出ている場所ではなかったのでクラッシュは避けられたが、修理を余儀なくされ、2回目の練習走行はこれで終了。あとはもうぶっつけ本番となる。
 そして単走予選本番。野村選手の1本目は、スムーズではあるが、いまひとつスピード感がなく、振りもおとなしい印象だ。95.45点。予選突破には少なくとも97点は超えないと厳しそうなので、まだ足りない。そして2本目、こんどは比較的クイックな振りを見せたが、角度はやや不十分にも見えた。全体的にはやはりスムーズにまとめたが、得点は96.74。
 けっきょくボーダーラインは97.84点となり、野村選手は残念ながら単走予選敗退。しかし、やっとクルマの仕様はかたまり、パワーも十分になったので、次のラウンド以降は期待ができそうだ。


■レポート詳細:http://pacific-racing.jp/images/mt/D1Rd1_3_report.pdf

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