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GT Gulf Racing JP

2018.05.28 SUPER GT Rd.3 SUZUKA レースレポート

PACIFIC with GULF RACING 「GULF NAC PORSCHE 911」
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 3 Suzuka 300km RACE

◇予選
◆Q1 ドライバー:石川 京侍 Best Time:1'57.708 (4周目) / GT300クラス 12位
◆Q2 ドライバー:久保凜太郎Best Time:1'58.507 (4周目) / GT300クラス 12位

◇決勝 GT300クラス 15位
晴天だが強風。スタートドライバーは久保凜太郎選手。
12番手からスタートをし、順調にラップを重ねていたが、12周目に他車両の単独クラッシュによるセーフティカーが導入された。
17周目にセーフティカーが解除され、18周目に他車両が続々とピットイン。久保選手は10番手を走行し、その後
19周目にピットインをした。ピットでは給油、タイヤ無交換で石川京侍選手へドライバー交代をし、19番手でコース復帰をした。
GT300クラス全車両がピットイン完了時のポジションは15番手。その後も石川選手が安定したペースで周回をこなし、15番手でチェッカーを受けた。

●久保凜太郎 ドライバー コメント
「今までQ2に残れずレース序盤でポイント圏内から大きく離れてしまうレースが続いていました。
きっと何かが違うのだろうと思っていましたが、今回のレースでは、タイヤ無交換にチャレンジしました。
京侍選手がすごく苦しい中しっかりとマネージメントしてゴールまで車を運んでくれたので、この結果を糧としてまた更にチャレンジしていきます!
応援ありがとうございました!!」

 
●石川京侍 ドライバー コメント
「今日のレースは凛太朗君がスタートを担当し、難しいコンディションの中、順位キープでピットに入り、レース自体も距離が短いレースだったので、タイヤ無交換作戦で勝負をしにいきましたが、無交換だとペースが上がらず、15位でフィニッシュしました。
苦しい展開でしたが、もう少し自分に出来る事はあったと思います。凄く悔しいレースになってしまったので、次戦のタイまでにしっかりと準備をしていき、次戦では必ずポイント獲得します!
応援して下さった皆様本当にありがとうございました!」

●まとめ
テストでは手ごたえを感じながらも、予選でのアタックに苦労した初戦と第2戦。課題は予選の限られた条件の中でも確実にアタックを決めることであった。その反省を踏まえた第3戦で、まずQ1を突破するタイムが出せたことは評価できる。ドライバー、チームはQ2に進むことで高いモチベーションを維持して決勝に臨めた。次戦以降はQ2でも更に上のポジションを狙えるようにアタックラップの精度を高め、より前方のスタートグリッドにつくことでレース運びを有利にしたい。
レースでは、300㎞という短いレース距離であることと、オーバーテイクしにくいサーキットであることから、チームは「タイヤ無交換」作戦で臨んだ。その結果、両ドライバー共にタイヤコンディションをキープしながら、トラブルなくレースを終えることができた。「タイヤは大丈夫だから行け!」というチーム首脳陣のオーダーを背負いながらも、それと背反する保守的なタイヤマネジメントをしつつゴールを目指すことは容易ではないが、久保、石川ドライバーはそのバランスをとって無事レースを終えた。しかし、チームがドライバーに望む期待値は高い。今後は、先述の作業に加えて、他の車両に容易にオーバーテイクさせないなどのレース運びに関わるタフネスも期待していくことになるだろう。
走行後はいつも、タイヤの状態をよく確かめ、エンジニアらと熱心にすり合わせをしている両ドライバー。都度の実戦での経験を着実に身体に蓄えている最中である。前回の課題であるQ1突破が今回クリアできたように、その成長はレース結果に表れてきている。次戦ではどんな成長がみられるか楽しみである。そんな2人のドライバーが心おきなく挑戦できるよう、チームはそれをバックアップしていきたい。

ファンの皆様におかれましてはいつもあたたかいご声援をありがとうございます。次戦タイもよろしくお願いいたします。


■レースレポート詳細 http://www.pacific-racing.jp/images/mt/2018_3_suzuka.pdf